「未経験からでも活躍できる」中途入社から全社MVP受賞した3名にインタビュー!

「未経験からでも活躍できる」中途入社から全社MVP受賞した3名にインタビュー!

  • 2021.11.09

こんにちは、マクロミル採用担当です。
マクロミルは、今期すでに80名を超える、多くの新しい仲間を迎えています。新たに入社した皆さんの多くがリモートワークの中でのスタートということもあり不安を感じていることと思いますが、マクロミルには、未経験で入社し活躍をしているメンバーがたくさんいます。

そこで今回は、実際にマクロミルという新たな環境にキャリアチェンジをして全社MVPを受賞するに至った3名に、その活躍の裏には何があるのかを聞いてみました。

全社MVPとは…

半期において期待以上のパフォーマンスを発揮した人や、担当する業務の範囲を超えて活躍した人、会社の利益に大きく貢献した人に対して、その功績を表彰する制度。

全社MVP受賞者3名のご紹介


伊藤豊さん(グローバルリサーチ本部)
大学卒業後、新卒では自動車部品のメーカーで生産管理を担当。その後約1年間台湾へ留学。第二新卒(中途採用)で2016年にマクロミルへ入社し、営業での経験を経て、現在はグローバルリサーチ本部でオフラインリサーチを担当。

手嶌倫子さん(データビジネスデザイン本部)
新卒でITサービス企業に入社し、大手総合人材企業での常駐で媒体の業務に従事。2017年にマクロミルへ入社後、デジタル案件の運用を経て、現在はプロダクトマネジャーとしてデジタル領域の新商品企画・開発を行う。

蒲原奈都子さん(第1事業本部)
新卒で広告代理店に営業として入社。2016年にマクロミルへ入社。営業として調査会社様、ライブストリーミング会社様の担当となり、現在はライブストリーミング会社様に常駐。

裁量をもって働くことの自由と責任

ー マクロミルへの転職を決めた当時、求めていたことは何でしたか?

蒲原さん:もともと知り合いがマクロミルで働いていて、皆さん裁量をもって、忙しく働いていると聞いていました。前職では、上司に言われたことをやるという仕事の進め方だったので裁量をもって仕事をすることや、忙しい環境の中に身を置くことで経験を積みたいと考えました。
伊藤さん:まずは社会人としての基礎を身に付けたいと思って入社しました。実際に営業として入社後、最初の1~2年は、Excelの使い方やメール対応の仕方といった基礎的な部分から身に付けていき、成果を出せるようになりました。営業としての力を身につけられたことで、自信に繋がりましたね。

手嶌さん:転職を決めた当時は、新しい環境で新しいことをやってみたいと思っていました。前職は大きな会社で事業の領域も広く、自分の担当領域がどのようにビジネスに繋がっているのかが想像しにくい側面がありました。そのため、会社が目指す方向と、自身の業務の繋がりを理解できる仕事だという点もポイントでした。

ー 実際にマクロミルで働いてみて、業務についてはどう感じましたか?

手嶌さん:前職と比較して、良くも悪くも個人に任される部分が大きいと感じます。マニュアル通りではなく、最終目標に向かうための方法は人それぞれで、だからこそ責任も伴うと実感しています。

蒲原さん:そうですね、私も早い段階から自分で業務を進めることが求められる状況で、当初は戸惑いもありました。自分の判断で動かなければいけないので責任やプレッシャーがあった一方で、今振り返ると自分で判断できる幅が広かったと思います。
伊藤さん:今担当しているグローバルオフラインの仕事は、現地のルールや適切な調査方法などの海外知識(法律含む)が必要なこともありますが、社内で知っている方も少ないので、自分の裁量で進めないといけない場面が多いです。仕事の進め方の自由度は高い反面、解決策も自分で模索していくことが求められます。

ー 一緒に働くメンバーについてはどのような印象をお持ちですか?
蒲原さん:最初は誰に何を聞いたらいいのか分からない状況で戸惑うこともありましたが、実際に分からないことを周りの方に聞いてみると優しく対応してくれて、「何でも聞いていいんだ!」と思えるようになりました。それからは気軽に質問ができるようになり、皆さんすぐに返信もくれたり、直属の上司以外の方も声をかけてくださったりと、本当にありがたかったです。
手嶌さん:組織全体の雰囲気が明るくて仕事が進めやすいです。仕事内容は好きでも、コミュニケーションを取ることが憂鬱なのは、私にとって致命的です。働く上で人のよさを感じられることは、私の中でとても大きな割合を占めています。
伊藤さん:入社当初、営業では新人を集めて教育する体制が組まれていて、新人同士でお互い助け合いながら進めることができたのは心強かったです。まさに学校のような雰囲気でしたね。最初はがむしゃらに目の前の仕事に取り組むことで必死でしたが、ミスをした時も先輩から理不尽に怒られることや、失敗を引きずるような空気がなかったのはありがたかったです。

▲入社後、マクロミルの「人のよさ」を実感したという3名

頑張ったことが誰かのためになっている

ー 全社MVPの受賞を振り返ってみて、何か思うことはありますか?

手嶌さん:大きなPJTに関わることができた、そのチャンスをつかむことができたと思います。事業本部長が、私のことを信じてPJTを任せてくれたので、それが嬉しくて企画業務は経験がなく自信はなかったのですが、がむしゃらに頑張りました。一緒にPJTを担当している営業さんのために成功させたいという思いで取り組んでいました。
蒲原さん:自分の頑張りが評価されたことが嬉しかったです。最初は一生懸命やっていたけど、それが周りにどう見えているかわからない部分もあったんです。自分のキャパシティがないのではないか、他の人だったらもっとスムーズにできたんじゃないか?と悩むこともありましたが、頑張ったことが正しかったし、会社のためになったんだと思えました。また、自部門のことだけでなく、他部門への影響も考えて仕事を進めることを意識するようになりました。

伊藤さん:担当案件では、自分のできること、やらなければいけないことを洗い出し細かいところまでやりきりました。当時、自分の考えだけでは進められない部分もありましたが、全社MVPを受賞できたのは上司からいつも言われていたこと(クライアントの課題解決のための調査とはなにかということ)をきちんと考えられるようになったからだと思います。

3名の上司に聞いた!全社MVP受賞に繋がったそれぞれの強みとは?

伊藤さんの上司<br />
坂川さん
伊藤さんの上司
坂川さん
伊藤くんの強みは『聞く力』です。常に『聞く』ことを徹底しており、相手が話し始めたら必ず自分の話を止めて聞きます。
また、営業経験者ということもあり、営業さんの気持ちに寄り添った社内対応、そして顧客理解からお客様視点での対応ができており、社内外へのホスピタリティが高く、プロジェクトチームで気持ちよく仕事をする環境づくりが素晴らしいです。
手嶌さんの上司<br />
斉藤さん
手嶌さんの上司
斉藤さん
まずは、デジタル領域の企画業務の特徴である“変化の早さ/不確実性”を受け入れ、事前に想定リスクや不確実要素を洗い出す「リスクマネジメント力」。
そして、それらのリスクに柔軟に対応できるよう余白を残した上で、スピード感を持って業務を進めることができる「アジャイル型推進力」が手嶌さんの強みであると思います。
蒲原さんの上司<br />
渡辺さん
蒲原さんの上司
渡辺さん
担当企業様の常駐社員として、クライアントの事業をより良くしたいという思いやそのスタンスはもちろん、多様なツールやスキルを使いこなしスピード感をもって実行できる点が強みであると思います。こちらの企業では事業の中で様々な独自ツールを導入しておりますが、それに対するキャッチアップも欠かさず伴走する姿勢は素晴らしいです。
ー では最後に、これから新たにマクロミルの一員となる皆さんにメッセージをお願いします。
伊藤さん蒲原さん手嶌さん:現在コロナ禍でリモートワークの割合が多く、社員やお客様との関係構築が難しかったり、分からないことも多いかと思いますが、同じ部署の人や身の回りの話しやすい人に頼って、気兼ねすることなく何でも聞ける環境です。マクロミルにはやりたいことができるチャンスがあり、それをサポートしてくれる環境があります。ぜひ行動に移して成長の機会をつくってほしいと思います。一緒に働ける日を楽しみにしております!