第55回 わたしのしごと 第9期下期MVP編開催！

「わたしのしごと」とは、自分の仕事内容や身についたスキルを全社員の前でプレゼンするイベントです。
プレゼン側は自身の成長の実感を得られ、オーディエンス側は仕事のあり方を考える機会につながっています。毎回100名以上が聴講する、社内でも人気のイベントです。
9月2日（金）に『わたしのしごと』を開催しました。今回は、第9期下期全社MVPとマネジャーMVPを受賞された2名をお招きし、これまでの取り組みやご自身の仕事観についてお話いただきました。

プレゼンター

当日の様子

今回も、小池直さんのファシリテーションのもとTeamsのチャット機能を活用し、質問や応援コメントを受け付けながら進行。前半はお二人からこれまでの取り組みや自身の仕事に対する向き合い方などについてそれぞれプレゼンをしていただき、後半では小池さんや参加者の皆さんからのご質問にお答えいただきました。

まずは渋谷さんのプレゼンからスタート。わたしのしごと2回目のご登壇となる渋谷さんは、5年前のご登壇時にお話しされた、企画・リサーチャーとして大事にしてきたことに加え、さらに最近大事にしていることをお話ししてくださいました。

著書を出版されたからこそ、アウトプットや相手の一歩先を考えることの重要性に気づいたという渋谷さん。また、キャリアの考え方についても「1つの専門性を極めること、またそれを複数持つことで誰にも代用されない独自性が磨かれていく」というアドバイスを皆さんに向け伝えてくださいました。

続いて、渡辺さんからはこれまでのご経験について触れていただいた後で、仕事をするうえで大事にしていることをお話しいただきました。「思い切って一歩踏み出すこと」を常に意識している渡辺さん。仕事の瞬発力はいかに矢面に立って対応するかの「累積矢面時間」に比例するという考え方は、若手の頃、グループ会社への出向などを経験し、絶え間ない努力をしてきた渡辺さんだからこそ説得力のあるお話でした。

後半のQAセッションでは、22新卒社員から「お客様や自らの組織の問題を見つけて解決するために、普段から意識していることは？」というご質問が。成果を残されているお二人からのアドバイス（なんと小池さんからも！）は参加者にとっても非常にためになったのではないでしょうか。

参加後アンケートでは以下のような声が寄せられています。